2月2日に行われるシルクロードS(GⅢ)は、昨年に続き今年も京都芝1200mで行われます。2021年~2023年の3年間は中京で行われており、それ以前は京都で開催されておりました。今回は、過去の京都開催からこのレースの傾向を紐解いていきたいと思います。
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2024年以外は大荒れ傾向…その理由は
昨年こそ人気決着でしたが、それ以前の過去4レースではではいずれも3連単10万馬券以上で荒れる傾向が強いです。荒れたレースすべてに時計のかかるハイペースだったという共通点がありました。今年も前に行きたい有力馬が揃いハイペースになる可能性が高いです。
最後の直線は328mで短めだが4コーナーにかけて下り坂のため、ロングスパートがかけやすく、ハイペースの場合は後ろからいく馬でも十分にチャンスがあります。
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有力馬の重い斤量
今回、人気上位馬には重い斤量が課せられました。一番軽い斤量はスリーアイランドの52.0で、ウインカーネリアンとは7kgもの斤量差があります。この斤量差も荒れる要素になりそうです。
ビッグシーザー 59.5
ソンシ 57.5
ウインカーネリアン 59.0
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今回の福うま候補(穴馬)
ペアポルックス(牡4) 57kg 栗東・梅田
3走前のオパールS(京都芝1200m)はビックシーザーの3着でしたが、直線で前が塞がる不利がありながら猛烈な追い込みを見せ、勝馬との差は0.1の僅差で、負けて強しのレース内容でした。
2走前のみちのくSは1番人気に指示されながら4着でしたが、大きく出遅れたことと、終始大外を周る競馬が原因で、前残りペースでありながら直線だけの競馬で4着まできたのは負けても評価できる内容でした。
葵ステークスでピューロマジックに負けていますが、この時の斤量差は2kgありました。今回は0.5kgしか差がなく、その当時よりも力をつけている今回でしたら逆転してもおかしくありません。
前走はスタートを決めて楽に勝った印象ですが、走破タイムが優秀で能力の高さを示すレースでした。既に重賞レベルでタイトルを獲るなら今回が大きなチャンスです。
大きな出遅れさえなければ
スタートに不安がありますが、大きな出遅れさえなければ、終いの確実な脚を持っておりますので、テンの早い馬が多い今回のメンバーでは、この馬に展開が向きそうです。
岩田ジョッキーの魂の騎乗で大きなタイトルを獲って欲しいと思います。


